どもども!つれつれ丸です!
今回は、
ラインカラーが釣果に影響を与えるのか?
について自分の実体験をお話できればと思っています!
皆さんは、ラインを購入するときに
ラインのカラーって気にしますか?
視認性が高い蛍光色のカラーのラインが好きな人もいれば、
魚から見えにくいと言われているグリーン系カラーを好む人もいると思います。
じゃあ、結局どんなカラーのラインがいいのか?
自分が経験した体験から得られたラインカラーの重要性について
まとめていきます!
結論 ラインカラーは釣果に影響するか?
結論を先に述べると
ライトカラーは釣果に影響します。
正確にいうと、
影響する場合がある。
というのが正解ですかね。
では、なぜ影響すると考えているのか自分の体験をもとにお伝えします。
ラインカラーで釣果に影響が出た実体験
あるとき山梨県小菅村にある
小菅トラウトガーデンさんに友人と釣りに!
小菅トラウトガーデンさんの水質はとてもクリアで
水深2~3mぐらいのポンドのボトムまで丸見えの管理釣り場です。
その日は、自分がボトムの釣りでいい釣果出ていたので、
友人もボトムの釣りに切り替えましたが、
まったく当たりがありませんでした。
でもすぐ隣で私は釣れる。
ルアーが違うことが影響しているのか?
まず疑ったのが、使っているルアーの違い。
が、友人に自分のヒットルアーを貸してもノーバイト。
ルアーが原因でないことが判明。
釣り方やテクニックの違いなのか?
次に疑ったのが
釣り方やテクニックの違いなのか?
が、友人のタックルを借りて私が釣りをしても全くバイトは出ませんでした。
テクニックが影響していないことが判明。
最後に残ったのがラインの違い
最後に疑ったのが、
そう
ラインの違いです。
自分はナイロンのクリアカラーのラインを使用していたのに対し、
友人は
「蛍光オレンジ」
のナイロンラインを使っていました。
どちらも、一流のメーカーで管理釣り場用に売られているラインです。
太さは、同じ0.8号
ライトのカラー以外は、ほとんど差がないことがわかりました。
ラインに着目しながら魚を観察すると!
ここでじっくりボトムの魚の反応の違いを確認してみることに。
お互いにボトム系のルアーを付けて良く見える位置でアクションさせたら、
友人の蛍光オレンジのラインではチェイスはあっても
バイトまで至っていないことがわかりました。
隣で透明なラインで釣っているとしっかりバイトして来るのに…
その日は結局、友人の蛍光オレンジのラインが巻かれたタックルにバイトはありませんでした。
その経験をしてから、
エリアトラウトでは目立つカラーのラインは使用できなくなりました。
と、長くなりましたが昔こんな経験をしたのです。
なぜラインカラーで釣果に影響が出たのか?
①クリアウォーターだったから
まずひとつ目は、
クリアウォーターという環境だったからと考えられます。
比較的魚が視覚に頼って餌を捕食しているため、ラインが見に入りやすい状態だったと考えられます。
クリアウォーターの魚がスレやすいのもこういった要因が大きいかも…
②ボトムの釣りだったから
ボトムの釣りだったので、ラインが水面からボトムまで伸びている
ラインが魚の目に入りやすかったと考えられます。
極端な話、
トップだったら水中にラインが入らないのでここまでの差は出なかった思います。
③管理釣り場で魚がシビアだったから
管理釣り場の魚は常にルアーを見ている天才たちです。
そんな天才な魚だから、ラインの存在をしっかりと認識していたのかもしれません。
(トラウト自体の目が良い可能性もあり)
ここで上げた3つが原因ではないかと考えています。
まとめ:無難なラインカラーはこれ!
この経験から
ラインは水に馴染みやすいカラーがいい
と考えラインを選んでいます。
Peラインはリーダーを長めにとることで、このデメリットは消せるので派手な色のラインも使います。
クリアウォーターでラインの存在が消しにくいオープンウォーターでは、派手なカラーのラインは使わない方がいい。
バス釣りのカバーの釣りや、巻きの釣りではラインの存在感はあまり気にする必要はないと思いますが、
ライトリグでは、水に馴染むカラーが良いでしょう。
クリアカラーも光の反射で水中で魚に見えていると言われますが、
蛍光カラーよりは、クリア系カラーの方がライン存在感は小さいと思っています。
ラインカラーはある意味、太さや素材より大事!
しっかり意識して選んでみることをおすすめします!
ではまた!
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