どもども、つれつれ丸です!
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今回は、悶絶タイム打開策シリーズ!
水温低下による悶絶タイムをどうにかして打開、攻略する方法について
考えてみました!
冬場の朝一や、冷たい雨が降った次の日、
冷たい河川の水が入った時など。
水温が低下したタイミングでは、
魚は生きるのに精一杯で、食事への興味が薄れます。
そんな魚にどんなアプローチが有効なのか?一緒に考えてみましょう。
きっと、悶絶タイムに少しだけ希望が見いだせる!はず!笑
では早速本題に入りましょう!
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水温低下による悶絶タイム時のマス行動について
水温低下が原因で悶絶タイムの陥っていると判断した場合
その時のマスの気持ちが重要になります。
相手を知ることは、戦略をたてる上で最重要!
水温が高い場所や安定した場所に行きたがる
まず、行動としては水温低下を嫌がっているので
水温が高い場所や安定した場所に固まりやすくなります。
具体的な場所としては
- 水深が深いボトム付近
- 日が当たる浅い場所
- 水の流れが緩い場所
- 暖かい水が入る場所
があげられます。
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朝の冷え込みが原因だと思うなら、
表層付近の水は冷え切っていると考えられます。
その場合できるだけ深くて、
流れが緩い場所に避難している可能性が高いと判断出来ます。
また、冬場など水温が安定して温かい湧き水ポイントもマスが集まりやすいです。
そして時間経過と共に日差しが出てくると
表層付近の水温が上がりやすくなります。
なので、日当たりが良い浅い流れが緩やかな場所が良くなりやすいです。
こういった、
少しでも条件が良い場所に魚が集まるため
場所の重要性が上がります。
さて、マスがいる場所は検討がつきました。
次はそこにいるマスがどんな状態なのか考えてみましょう!
じっとして動かない
さて、水温が安定している場所でマスたちはどういう状態でいるか考えてみます。
基本的には、悶絶タイムが前提なので厳しい状況だとすると、
マスは寒さに必死で耐えている可能性が高いです。
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そして、変温動物であるマスは、寒いと体が動かしにくい。
もしかたら、動かないのではなくて動けないのかもしれません。
なので、基本的にはジッと水温に体が馴染む、
または水温が上がるのを待っていると考えられます。
具体的には
- 深い場所でボトムにジッとしている
- 岩の裏など流れが当たらない場所でジッとしている
こういうマスが多いと思われます。
そして、耐えることに集中しているため食事は積極的に行わない。
すなわち
積極的にルアーを追いかけてこない可能性が高いと考えられます。
さて、これで水温低下で悶絶タイムを迎えたタイミングでの
マスの行動はイメージが付きました。
では、具体的な釣り方を考えてみましょう!
水温低下が原因の悶絶タイム打開策
打開策①
リアクション(反射)で釣る
まず、1つめの攻め方として
リアクションの釣りが有効になります。
リアクションとは、反射的な行動で口を使わすイメージです。
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【人間の行動で例えると】
急にボールが飛んで来たら、
考える間もなく、避けたりボールを掴んだり
歩いていて、小銭の落ちる音がしたら
みんなで一斉にそっちの方見たり
このような
考える前に、脊髄反射で動いてしまうようなイメージ
だと私は思っています。
メタルバイブレーションやボトムダート系が有効
魚がボトムの水温が安定している場所にいる場合、
メタルバイブレーションやボトムダート系のルアーが有効です。
私がこういったタイミングで使うのは、
ロデオクラフトシャドーアタッカー4g
ティモン ダートランHW
を使いことが多いです。
シャドーアタッカーは、
移動距離を抑えマスの目の前で
一瞬ブルっとさせて、すぐに落とす。これを繰り返すことで
反射的に口を使わせることが出来ます。
![syadowataccker](https://tsure-tsure-lab.net/wp-content/uploads/2020/06/syadowataccker-1024x680.jpg)
ダートランHWは、
左右の動きでリアクションを誘えるため
シャドーアタッカーで反応が無い場合のローテションで使用します。
HW(ヘビーウェイト)を選ぶ理由は、
より早く動かして
リアクションバイトを狙いたいから。
バイトは有るけど、フッキングしない場合は
通常のウェイトに変更します。
冬の時期には特に欠かせないルアーになりますね!
打開策②
とにかくスローにボトムを釣る
リアクションでも悶絶タイムが打破できない場合は
真逆にとてもスローな展開
を検討します。
ボトムでジッとしているマスに
ルアーをジッとみてもらうイメージです。
「少ない労力で、ご飯が食べられるなら食べとくか」
というマスが、口を使ってくれます。
![](https://tsure-tsure-lab.net/wp-content/uploads/2021/04/IMG_6587-1024x768.jpg)
自分が使うルアーとしては
アイビーライン ペンタ1.3g
TIMONTグラベル1.7g
TIMON タップダンサー
をローテーションすることが多いです。
まずペンタ1.3gで放置することが多いです。
これで当たりが無い場合は、シルエットを小さくするため
Tグラベル1.7gへローテ
1.7gで小粒なので、ペンタ1.3gでは届かないポイントも攻められます。
それでも反応が無い場合は、
タップダンサーなど、
ボトムで立つプラグなどで
放置でも目立たせる作戦もやってみます。
攻め方はすべてのルアー共通で
- 投げる、
- フリーフォール
- ポーズ
- 少しずる引き
- ポーズ
手前にくるまでゆっくり④と⑤を繰り返します。
当たりがすごく小さいので、
違和感があったら、とにかくあわせる!
人間も寒いなか単調な辛い釣りになります。
でもやる人が少ない分
ハマると一人勝ちになることもありますよ。
![](https://tsure-tsure-lab.net/wp-content/uploads/2020/09/face_20200917_113052-edited.png)
打開策③色物(ニジマス以外)を狙う
さて、これは打開策というか最終手段になりますが
ニジマスを釣るのを諦め、
イワナや銀鮭など
低水温に比較的強い魚種を狙う
といった作戦がおすすめです。
実際に、悶絶タイムにたまに釣れているのを見ると
「イワナ」
ということが多いです。
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イワナや銀シャケ系はダート系のアクションに反応しやすいので
ミノー系や、ボトムダート系で狙いうちすると良いです。
自分がイワナ系を狙う場合は、
ブラストイットミノー 50S
![](https://tsure-tsure-lab.net/wp-content/uploads/2020/11/IMGP9706-1024x680.jpg)
ロデオクラフト カム―
でねらうことが多いです。
ブラストイットミノー50Sは
ボトムまで沈めてから巻き上げトゥイッチで攻めると
ボトム付近にいた、イワナの猛チェイスが始まったり。
ボトムでジッとしているイワナには、
ロデオクラフト カム―で口先を通してリアクションで食わせることが多いです。
イワナの方が、反射で口を使いやすいので意外とすんなり食べてくれることも多いです。
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水温低下が原因の悶絶タイム打開策まとめ
水温低下が原因の悶絶タイムでのマスの行動
①水温が高い場所や安定した場所に行きたがる
【具体的には】
- 水深が深いボトム付近
- 日が当たる浅い場所
- 水の流れが緩い場所
- 湧き水など暖かい水が入る場所
②じっと動かずルアーを積極的に追わなくなる
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水温低下が原因の悶絶タイム打開策
- リアクションで攻める
- スローにボトムを攻める
- ニジマス以外を狙う
![](https://tsure-tsure-lab.net/wp-content/uploads/2021/02/penta1.3-1024x681.jpg)
ここで紹介しているものは、
自分の中で実績のある釣り方になりますが、
もちろん正解はこれだけではありません。
悶絶タイムを釣れない時間と割り切って休憩するのも良いですが
必死に1匹を釣るのも楽しいですよね。
自分なりの、悶絶タイム攻略方法を見つけてみましょう!
そして、私にこっそり教えてください。
ではまた!
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