どもども、つれつれ丸です。
今回紹介するのは、
ゲーリーヤマモト イモ60
このう〇ちみたいなフォルムで、どんな動きするのかと思いきや。
動かない…なのに釣れる!
動かないことの大切さを教えてくれたワームです。笑
バス釣りおすすめルアーゲーリーヤマモト イモ60の基本情報
メーカー:ゲーリーヤマモト
サイズ:60mm
ウェイト:約8.5g
フックサイズ:オフセット#3/0~5/0
とにかく良く飛ぶ。
ベイトリールでも快調にとばせるので遠くのポイントをノーシンカーで攻められます。
空気抵抗も少ないので、キャストも狙った場所に入れやすい。
カバー奥に入れても無事帰還してくれる根掛回避能力。
動かないことが気にならないなら、使い勝手最高ワームです。
バス釣りおすすめルアーイモ60が活躍する時期は?
イモ60を使用する頻度が高い時期は、
5月~6月の産卵後の個体を狙うときに使用することが多いです。
また、
真夏の日中などでカバーに魚が入り込んでいる状況でも使用することが多いですね。
対岸シェードまで飛距離が必要だけど、ノーシンカーじゃないと喰わない
そう感じたらイモ60の出番。
遠投しても着水音が大きくなり過ぎないのもいいですね。
ファットイカで届かないところも、こいつなら届きます。笑
バス釣りおすすめルアーイモ60の使い方
①カバーに落としてフォーリングからの放置
もっとも使用頻度が高い使い方としては、カバーやシェードに入れたらフリーフォールさせて着底まで待ちます。
着底したら放置。
放置時間は、その投げたポイントの期待度によって変わりますが、
対岸カバーのシェードにドンピシャに入ったら結構粘ります。
投げて放置してる間にかかってきた電話出たらラインが走って大慌てなんて経験したぐらい。
放置大事。
いいところにキャストを決めたら、後はイモ60を信じましょう。
②ボトム放置
また放置です。笑
見えバスを見かけて、ボトムを意識しながら回遊しているバスを見かけたら、回遊コースを先読みしてイモ60を投入。
上手くいくとラインが走り始めます!
この時のコツが、
ラインの存在をいかに消すか。
これでバイトしてくれる確率を上げることが出来ます。
意識するのは、
ラインが絶対にバスに触れないようにする。
これにつきます。
フロロカーボンラインの沈む性質を使って
ラインをボトムにはわせるテクニックは有名ですよね。
こんなことを意識してボトムに放置。
気になって動かしちゃうとラインの存在がばれちゃって
釣れなくなると思った方がいいです。
厳しいときほど放置とラインの存在感を消すことの効果は大きいです。
ただ、バスが必ずいる!と確信がもてないところでは精神的に放置は難しいです。
実際、バスがいない場所で放置してても時間の無駄ですからね。
見えバスがいた!
過去の実績からバスがいる自信がある!
そんなところでしか放置は使えないのが難点ですね。
③放置からの高速回収
これは川スモールでたまに起こる現象なんですが、
イモを放置して当たりが無いから全力巻きに近いスピードでイモ60を回収したら
イモ60が水面に出てきた瞬間にバイト!
といった経験が2回あります。
フッキングしたのは1回ですけど。
おそらく、バスが水中で興味を持って見に来ていた状態で、
急にすごいスピードでイモ60が動き出したから反射的に追いかけて水面に追い込んでバイト!
みたいな状況が作れたのだと感じています。
回収バイトが起こるかもと意識しておくことで対応できると思うので、放置後の回収も油断しないようにしましょう。
シンプルな形状なので他にもいろいろな使い方が出来ます!
是非いろいろ試して、いい使い方があったら私に教えてください。
ゲーリーヤマモト イモ60カラーの選び方
イモ60は、カラーも大切だと感じています。
カラーを決めるのに意識するのはボトムの色と水色です。
放置で使用することが多く、普通じゃクチを使わないようなスレバスを相手にするので
基本見えにくいカラーを選ぶ
のがいいと考えてます。
なので、ボトムの色や水色に合わせて溶け込むような色を選ぶようにしましょう。
バスに
「うまくボトムに擬態して隠れた気になっているバカがいる」
と思わせ油断させるイメージです。笑
あなたの良くいくフィールドに合いそうなカラーを選べば、放置に自信がもてますよ!
おすすめルアー イモ60まとめ
さて、イモ60の魅力は伝わったでしょうか。
抜群の飛距離で狙ったピンポイントへ入れゆっくり誘えるキャストアキュラシー。
ルアーを動かさないことで釣れるバスがいることを教えてくれる。
根掛しない圧倒的安心感。
こんな優秀なワームをう〇ちみたいといってすみません。
皆さんも、イモ60の放置の力を体験してみてください。
厳しい状況で、1人だけ釣れるかもしれませんよ!
ではまた!
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