バス釣り

自分にとって本当に必要なルアーの選び方

自分にとって本当に必要なルアーの選び方

どもども、つれつれ丸です。

久しぶりの更新になってしまいましたが、また継続更新していきます!

さて、本題ですが

「タックルボックスに使わないルアーが眠っていませんか?」

タックルボックス

私も、ここ数年でだいぶ処分していますが、まだ絞り切れていないものもあります。

どうしても、ルアーって増えていきますよね。

気がついたら、使わないルアーで収納がいっぱいになってたり…

ルアーを集めるのも楽しいですが、スペースと費用の問題が…

今回は、いたずらにルアーの数が増えないように

本当に必要なルアーを選択する方法についてお話していきます!

自分にとって本当に必要なルアーの選び方

dogXjr 2

①2年間使っていないルアーはいらないルアー

まず、2年間の釣行で1ども使っていないルアーは

もう一生使わないルアーの可能性が高いです。

いつか使うかも…

そんなことをいっていると、タックルボックスはすぐにいっぱいになってしまいます。

釣行回数が少ない場合は、過去20回ぐらいの釣行を振り返って使う機会がなかったものは、

思い切って処分してもいいかもしれません。

②どちらを使うか悩んだ場合どちらかはいらないルアー

例をあげると、

オープンエリアで、「ヤマトjr」、「シャワーブローズショーティー」どっちを投げようか悩んで

気分的に「シャワーブローズショーティー」にしよう!

と判断したような場合は、

この2つのルアーどちらかはいらないルアーだと判断していいと思います。

理由は、

その2つのルアーに明確な使い分けがないから

逆に、自分の中でしっかりと使い分けがあれば、2つとも必要なルアーです。

③使わないカラーはいらないルアー

思い入れのあるルアーって、いつのまにかカラーって増えてしまいますよね。

これも、明確な使い分けがないカラーは出番が回ってこないことが多いです。

このルアーなら

濁ったら、黒金

マズメなら、赤金

水が澄んでたら、シルバー系

このように

「そのルアーを使う場面を想定して必要なカラーを絞り込む」

この考え方が大事です。

個人的には、1つのルアーに対して必要なカラーは多くて3色ぐらいに抑えたいですね。

使う場面が絞れていないカラーは使いどころがわからなくて、何となく投げる以外に出番ないのでいらないと考えます。

④予備のルアーは持たない

ガストネード

予備のルアーは基本的には持つ必要はないと思います。

プロは、同じルアーで同じカラーの予備を持っておく必要があるかもしれませんが、

趣味レベルの方は、必要ないかと思っています。

予備を持たないことのメリットにロストが嫌なので丁寧な操作を心掛けることが挙げられます。

でも、ロストが怖くて障害物ギリギリを狙えないと釣果が上がらないのでは?

と思う方もいるかもしれませんね。

そう、予備は持たない代わりに

「ロストしてもいつでも買えるルアーを1軍に選ぶ」

これが大事です。

レアなルアーは、予備があったとしても際どいところに投げるのは躊躇しますし、

もし無くしたら、もう手に入らない場合もあり得ますからね。

なので、基本的には市場に流通している量が多いルアーを1軍にするのが基本だと思っています。

そうすれば、最悪ロストしても帰りに買って帰れますからね!

個人的にはいつでも買えることも、そのルアーの価値だと思っています。

本当に必要なルアーは実は少ない?

ここで上げた4つの考え方を実行したら、意外と残るルアーって少なくないですか?

自分も、独身時代に買い漁っていたルアー達がいましたが、この方法で絞ることで

大半のルアーは、いらないルアーだと判断できました。

趣味が、ルアーコレクターなら昔のままで良かったのかもしれませんが、

経済的に豊かなわけでもないのに、こんなにルアーを手元に持っておく必要があるのか考えたとき

「本当に必要なものをだけを手元に残す」

この本質に気が付いた気がします。

たくさんのルアーがあったほうが釣れる。

そんなイメージを昔はもっていましたが、

結局は使いこなせない自分をしっかり認識できました。

ルアーが少なくなることで、

ルアーセレクトの迷いがなくなって

使っている、信じているルアーに集中できます。

ルアー釣りは、メンタルスポーツの要素が強いと思います。

そういったところで、迷いは集中力に影響します。

ルアーを少なくすることで、ボックスも頭もすっきりして

釣果も安定してくると思います!

これを読んだあなたも、ボックスを一度見直して

使わない、いらないルアーは処分してみましょう!

無駄な買い物も減らせるので、一石二鳥ですよ!

ではまた!