どもども、つれつれ丸です。
今回は、ダイワ ガストネード70について紹介していきます!
ダイワ ガストネード70の基本情報
メーカー:ダイワ
サイズ:70mm
重さ:FS5.5g S6.6g
フックサイズ:♯8
FS(ファストシンキングモデル)
S(シンキングモデル)
の2種類があります。
FSモデルの方が気持ち深いレンジが引きやすかったり、速くトレースしやすい。
足場が高い時、風が少し強い時はFSモデルを使うと重さがある分使いやすいですね。
ダイワのルアーは、新品で購入しても高くなく実釣能力も高いのでうれしいです。
ガストネード70が活躍する時期
時期としては、5月~10月と幅広く活躍してくれます。
ベイトがいることが使用する判断要因になりますね。
ガストネード70の出しどころは?
バスが散っていて広範囲を誘いたいけど強いルアーではクチを使わなそうな時に使います。
考えられる状況としては、
日中無風の状況でバスがあまりやる気なく浮いている状況。
川スモールで流れが速くないエリアでのんびりしている状況。
バスがいることはわかっているけどプレッシャーが強く近づくとすぐに逃げてしまう状況。
そんなタイミングで水がクリア~ステイン気味の時に投げることが多いです。
こんな状況だと口を使ってもショートバイトになることが多く、
ワームを使ったI字引きなどではフックまで食べきらずに
フックアップしない現象がおこります。
そんなショートバイト対策にもトレブルフックのガストネード70はフッキングしやすくありがたい存在です。
ガストネード70の使い方
基本的には投げてただ巻きで使用することが多いです。
レンジは、水面から10~50cmぐらいをキープするイメージで仕様します。
とにかく、
一定スピードで巻くことが重要
になるのでしっかり練習しましょう。
リトリーブする、レンジは、
魚が見えている状況なら浅めの水面下10㎝ぐらいを意識
魚は見えていない状態では3cm〜50cmの見える見えないライン
を意識すると結果が得られることが多いです。
使っているとバスのチェイスが確認できますが
止めるのは絶対ダメです。
止めた瞬間Uターンでさようならとなってしまいます。
基本は、落ち着いて一定速度で巻き続ける。
食ってこない場合は気持ちリトリーブスピードを上げてあげましょう。
このリトリーブスピードの変化がバイトトリガーになることがあるので、
テクニックとして覚えておきましょう!
またガストネードの最大の武器は飛距離です。
ここまで飛距離がだせて、ゆっくり中層を攻められるルアーはあまり多くありません。
飛距離が活きる場面で仕様するとより効果が得やすいと思います。
ハイプレッシャーな流れ込みの反転流に30m手前からアプローチするとか。
護岸際に立つとプレッシャーがかかって魚が逃げてしまう場合に
水際から5m下がっている位置からでも対岸のポイントが狙えるとか。
飛距離でプレッシャーを掛けないように仕掛けていく。
このことを意識できると使いどころが分かってくるかもしれません。
また、ガストネード70のいいところは巻き抵抗が比較的大きいこと。
この巻き抵抗によって足場が高い場所でも使いやすかったり、
風が吹いていても狙い通りのトレースコースを通しやすかったりします。
ガストネード70のタックルについて
基本はL~MLぐらいのスピニングロッドで飛距離を稼ぐ意味でも気持ち長めのロッドがおすすめです。
ラインは飛距離の視点から
PE0.4~0.6号ぐらいでリーダーは、フロロ5ポンドぐらいが使いやすいです。
フロロカーボン通しでも使えますが、飛距離が少し落ちてしまいます。
目安は、4~5ポンドぐらいの太さがいいと思います。
3ポンドぐらいだと、切られる可能性が高くなり、そうなったときショックが大きいので。
PEの扱いに慣れている方は、PEで挑みましょう!
ガストネード70まとめ
さて、ガストネードの良さは伝わりましたか?
飛距離を出しつつ、適度なアピールでスレバスを狙える優秀ルアー出すべき状況が分かれば、すごく頼りになるヤツ。
遠くから、バスを狙いうちしましょう!
ではまた!