おすすめルアー紹介

おすすめルアー ベントミノー86

おすすめルアーベントミノー86 (1)
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どもどもつれつれ丸です。

今回は紹介したいルアーは、ベントミノー86になります。

ベントミノー86って皆さん使ってますか?

私は大好きですぐ投げたくなってしまうんですが皆さんはどうでしょうか?

この曲線美もいいですよね。笑

ベントミノー86の基本情報

メーカー:OSP

サイズ:86mm

ウェイト: 5.9g

フックサイズ:#8

OSPのルアーでも、特に面白い形をしているベントミノーこの曲線から繰りだされるランダムアクションは、人間も魚も予測不可能。

このランダムアクションが最大の魅力です。

また、浮かせた時の姿勢が、弱って今にも死にそうな魚そのもの。

浮かせておくだけでバイトが取れるのもベントミノーの強みです。

そんなベントミノー86について、さらに詳しく考えていきましょう。

ベントミノー86を使用する頻度が高い時期は?

自分は5月の大型連休~9月ぐらいまでで使用することが多いです。

水面系のルアーになるため、表層を意識した魚が多いタイミングで出番が多いです。

10月などでも、ベイトフィッシュが豊富なエリアでボイルなどが連発していたら起用することもあります。

ベントミノー86を使用する状況や場面は?

基本はやっぱりベイトフィッシュが絡むエリアでの使用が多いです。

流れとも相性がいいので、流れ込み周辺や、河川の流れの筋での使用。

またパニックアクションを活かしてボイルが発生しているタイミングでの起用が多いです。

特に水質がクリア気味で水深が浅いところで実績が高い。

水質がクリア~ステイン、ベイト、流れ、水深1m未満、ボイルあり!

ならベントミノー86の出番です。

ベントミノー86の使い方

使い方は無限大なベントミノーですが、動かし方として大きく2種類の動かし方で使用します。

①デットスティッキング+トゥイッチでスローな展開

魚にじっくり見せたい場合や、魚がスローな場合に使えるアクション

ベントミノーの基本的な使い方ですね!

使い方などまとめたページがほかにありますので下画像のリンクよりご覧ください!

ベントミノー86の使い方デッドスティッキング+トゥイッチ

見せて口を使わせることができるベントミノー!さすがです。

②高速連続トゥイッチ

次の良く使う使い方としては、高速連続トゥイッチです。

これは、ボイル打ちや流れのはやい河川の流心に潜んでベイトを捕食しようとしているにとても有効で、川スモールにもかなり有効なアクションになります。

詳細は別ページにて紹介しています。下の画像リンクからどうぞ!

ベントミノー86の使い方高速連続トゥイッチ

ベイトが溜まっているポイントや、川スモールにはこっちのアクションが良いことが多いです。

もちろんボイル打ちもこなせるのもいいですよね!

ベントミノー86に適したタックルは?

とにかく飛距離が大事になってくるのでスピニング+PEタックルが最適です。

ロッドはL~MLクラスのロッドであれば特に何を使っても問題ないと思います。

アクションさせる観点からみると、ソリッドティップよりもチューブラーティップがいいと思います。

長さは、使う場面によって違ってきますが、

飛距離が必要なバックウォーターや河川での釣りならロングロッド。

流れ込みなどでドリフトさせる場合など、アクションがつけやすい6f3inクラスが使いやすいです。

自分の釣行場所で使い分けられるのが理想ですね。

リール2500番台のハイギアが楽ですが、自分はノーマルギアで頑張って巻いてます。

ベイトでも投げられるウェイトですがおすすめしません。理由は、

①飛距離を優先したい

ベイトではやはり飛距離は落ちてしまいます。また空中での姿勢もあの曲線ボディーでは安定しないのでブレーキ設定もシビアに出来ません。

②キャストアキュラシーを求めてはいない

ベイトリールの利点にキャストアキュラシーがスピニングより得やすいというメリットがありますが、

ベントミノーにキャスト精度を求めてはいけません。

あの形状で空中での姿勢も定まらないので、ストラクチャーギリギリのキャストなんてよほどの至近距離じゃないと決まらないです。

おかっぱリで20m先のカバーギリギリにベントミノーを毎回キャストしていくなんて不可能です。

すげー上手いひとなら出来るのかもしれませんが、素人には無理です。泣

そんな理由から、アキュラシーを求めてベイトリールという選択肢もないので

飛距離優先のスピニング一択ですね。

ベントミノー86に適したラインは?

ラインラインは飛距離重視のPEで太さは0.4~0.6号がバランスがいいです。

リーダーは、5~7ポンドでナイロンとフロロは特に気にしていません。

長さは、放置がメインなら少し長めの150~200cm

連続でトゥイッチでしか使用しないなら、リーダーを30cmぐらいにしてキャスト時に結び目を第一ガイドに入れずに投げることで、少しばかり飛距離を伸ばせます。

リーダー無しでも問題なくヒットまで持ち込めますが、速い動きで食わせるため外掛りすることがおおく、PEラインは摩擦に極端に弱いため、エラ蓋やヒレに当たるとすぐに切られるリスクがあります。

そんな理由から30cmのリーダーを組むようにしています。

ベントミノー86のおすすめカラー

私が独断と偏見と経験で選ぶおすすめカラーベスト3を発表します。

①メッキ系銀ピカカラー

ベントミノーのランダムな動きでフラッシングの効果が出やすく。

放置では、周りの景色が映り込み実はナチュラルカラーになるカメレオン的カラー

実績も高いので、まず1個と思っている方にお勧めです。

②控え目なベイトカラー

フラッシングはそこまで強くなく、柔らかいフラッシングをするタイプ。

銀ピカが効かないときの保険に使いましょう。

③クリア系カラー

最後に選んだのはクリアカラー系

フラッシングで適度な存在感を示しつつ、

シルエットは認識しにくいカラーでボイルはあるけどルアーに反応しないときに、クリアーカラーに変えると食べてきてくれることがあります。

速くてシルエットも良く見えないけど、確実に何かいる!

そんな不思議な存在がバスを本気にさせていると思われます。

ベントミノー86の高速アクションですら見切ってくる天才バス

の最終兵器用に1つクリアカラーがあると安心です。

ベントミノー86まとめ

ベントミノー86の魅力は伝わったでしょうか?

デットスティッキング+トゥイッチでスローな展開でも活躍できるし

高速連続トゥイッチでボイル打ちやスレバスも狙える。

とても使いやすい、水面直下用ミノーです。

ベントミノーシリーズの中でもバランスがいいベントミノー86

使ったことないよ!

という方は、まずはこのサイズから入るのがおすすめです。

ではまた!