どもども、つれつれ丸です。
今回おすすめするのは、
ジャッカル
シザーコーム3.8インチ
このルアーは、とにかく釣れる!
まだバスを釣ったことない人や数釣りがしたい!
という人には自信をもっておすすめでできるワームです。
シザーコーム3.8インチの基本情報
メーカー:ジャッカル
サイズ:3.8インチ
重さ:約4.2g
見た目から何に似せて作った形状なのか分からないですが、対となっている腕が微振動して魚にアピールしてくれます。
アピール力は強いわけではないですが、
食わせの力が強いので魚がいる場所が分かっている状態ではかなり強いです。
個人的には、おかっぱリは攻められる場所が限られるため広範囲に誘えるルアーより、このようなじっくり狙える食わせに特化したワームの出番がどうしても増えていきます。
(数メートルおきに釣り人がいたら、ハードルアーでテンポ良く探りたくても探れないですもんね)
食わせの能力が高いのに、ある程度サーチするスピードも早いのがシザーコームだと感じています。
シザーコーム3.8インチの活躍する時期は?
オールシーズン使えます。
もう、困ったらとりあえずシザーコーム投げとくぐらい。笑
その中でも、自分が良く使うのは
8月下旬~9月下旬ぐらい
バスの動きが夏から秋に移行して少し夏のポイントから散り始めたと感じたときに使用することが多いです。
活性は高くないけど、ふらふらしてる魚を拾っていくイメージです。
シザーコーム3.8インチ 使い方
①巻きシザー
使っていない人はぜひ使ってみてください。
本当によく釣れますよ!
巻きシザーってなんだ?
という方もたくさんいると思うのでリグり方をご紹介。
巻きシザーのセッティング方法
用意するものは、インチワッキージグヘッドノーマルサイズ
出来ればガード付きが安心です。(あんまり売ってないけど)
重さは、自分は1.3gを基準に0.9g、1.8g、ぐらいを使い分けることが多いです。
何か1つ重さを選ぶなら、
1.3gがおすすめです。
セットの仕方は、シザーコーム3.8インチの頭にインチワッキージグヘッドをチョンがけするだけ!
簡単ですね。
ハリを掛ける位置を
1節目にするとフッキング重視。
2節目から掛けて針先を少しワームに埋めてあげれば根掛かり回避セッティング
釣りをしながらその場で簡単に変えられるので参考にしてみてください。
巻きシザーのセッティングが完成したところで、使い方について解説していきます。
使い方は投げて落としてゆっくり巻く!
これだけです。
コツは投げてフォールさせるときは、
フリーフォールを意識してまっすぐ落とす。
ボトムに着いたら一定の速度で巻いていく。
基本は、ボトムから巻き上げて攻めることが多いです。
でも着水直後の巻いて水面直下を攻めるのもいいですし、中層ただ巻きでサスペンドしてる魚を狙うのもいいです。
イメージ的には、
かなり食わせに特化したスピナーベイト
といった感覚で扱ってます。
魚を探す場合は、ボトムからの巻き上げで全部のレンジを探ると効率的ですね。
②ライトテキサス(ライト直リグ)
シザーコーム3.8インチのライトテキサスも優秀です。
シンカーは、1.3gぐらいをメイン
ボトムしか責めない場合は重くしても問題ありません。
巻きシザーでは根掛が怖くて攻めきれないポイントで使います。
(テトラやブッシュカバーなどが点在しているポイント)
そんなところでは、このライトテキサスが強いです。
使いかたも、巻きシザーと同様にボトムまで付けてゆっくり巻く。
これが基本です。
ライトテキサスのカバー回避能力をフルに生かして、カバーに直接落とし込んだり巻いてるときにわざとカバーに絡めて見たり、より攻めのスタイルで使える巻きシザーです。
フッキングや姿勢は巻きシザーのほうが良いですが、
このカバー回避能力が無いと取れない魚もいるのでお勧めです。
この2つの釣り方での使用頻度が高いです。
シザーコーム3.8インチで使用するタックル
巻きシザーでは、
LクラスのロッドにPE0.4~0.6号にリーダーを5ポンド
これぐらいを結んで使うことが多いです。
飛距離を出したい場面が多いので、このようなセッティングになります。
PEじゃない場合はフロロカーボン3~3.5ポンドぐらいが使いやすいです。
ライトテキサスで使用する場合は、
MLクラスの少しハリのあるロッドに、
PE0.6号、リーダー7ポンドぐらいでリーダーを2mぐらい使います。
カバー周りを攻める関係で、ラインは少し強め。
テトラのエッジで使う場合は、このセッティングで問題ないですが、
テトラの中に入れていく場合はおとなしくベイトで攻めましょう。
PEラインはテトラや岩などと相性悪いので、エッジを狙う場合でも不安な場合はリーダーを3mぐらいとると少し安心感が増します。
自分は、ラピノヴァXがコスパも良くて気に入ってます!
シザーコーム3.8インチに合わせるオフセットフックは、#1か1/0が丁度いいです。
水中の姿勢を安定させる意味で、私はワイドゲイプで使用することが多いですがお好みで大丈夫です。
スピニングでフッキングなので、細軸~中軸のフックを使いましょう。
自分は狙うバスで針を使い分けていて
ラージなら細軸
スモールの場合は中軸を使います
スモールのカバーに突っ込でいくのに耐えると細軸の場合、貫通できてないとすぐに曲がってしまうので。
ラージは、フッキング重視で細軸がおすすめです。
最近はマルチオフセットがお気に入りです!
シザーコーム3.8インチは万能で最高!
使用タックルはこんなイメージです。
さて、シザーコーム3.8インチの魅力は伝わりましたか?
今後、新しい使い方など閃いたらまた更新していきたいと思います。
皆さんも、シザーコーム3.8インチをうまく使ってボウズ回避しましょう!
ではまた!
サイトフィッシングや濁ったときには派手目なカラーがおすすめ!
印旛沼支流など少しクリアなポイントでは、カワシマシュリンプが最強だと思ってます!
根掛かりリスクがあるポイントでは、iガードがおすすめ!
初めて巻きシザーするなら、1.3gがおすすめです!
そのままフリックシェイクに差し替えて使えるのでより便利!