どもども、つれつれ丸です。
今回のテーマは、エリアトラウトを始めようとしている人に
「本気でお勧めするエリアトラウトのラインの太さ」
について考察していきたいと思います。
自分も最初のころはラインの太さの選び方が分からず
悩みに悩んだ記憶があります。
![](https://tsure-tsure-lab.net/wp-content/uploads/2020/11/face_20200917_113553-edited.png)
「人によって言ってることも違うし…」
もぉ、何が正解なんだよ!
と思う時期もありました…
今回は、そんな初心者がぶち当たるラインの太さの選び方が分からない問題を記事にしてみました。
この記事を読めば
オールマイティーに使えるライン太さがわかり、
それを基準に次からは自分でラインの太さを決めれるようになりますよ!
そして、お魚をたくさんGETできるようになります!
![](https://tsure-tsure-lab.net/wp-content/uploads/2021/04/IMG_6579-1024x768.jpg)
ではさっそく本題に行ってみましょう!
エリアトラウトおすすめライン太さは
![](https://tsure-tsure-lab.net/wp-content/uploads/2020/05/7e741d86fe605f500b653f808225252b_s.jpg)
まずは結輪からいうと、おすすめするラインの太さは
0.8号(直径≒0.148㎜)
これが基準になると思っています。
強さでいうと
0.8号≒3ポンド≒1.361㎏
ぐらいの強度になります。
(注)peラインの太さと強度は全然違う式になるので注意です
基本的に、0.8号(3ポンド)を選んでおけば大失敗はありません!
![](https://tsure-tsure-lab.net/wp-content/uploads/2020/11/face_20200917_113115-edited.png)
なぜそこまでおすすめ出来るか理由を説明していきましょう!
エリアトラウトに0.8号のラインをおすすめする理由
①十分な強度があるから
まず1つめの理由は
十分な強度があるからです。
1.361㎏の引っ張り強度に耐えられますから、
40㎝ぐらいのニジマスなら空中に吊るせるぐらいの強度があります。
![](https://tsure-tsure-lab.net/wp-content/uploads/2020/10/IMG_1457-1024x768.jpg)
実際には、切られるときには切られます。
しかしそれはラインが弱いというより、ラインについた傷、結び目の強度が弱いことが原因です。
さらにリールにはドラグと呼ばれるラインを切られにくくする機構があったり、
ロッドも瞬間的な負荷に追従して曲がってショックを和らげてくれます。
もちろん、水中から上げる時もランディングネットを使うので
糸に魚の重さは殆んど乗りません。
0.8号のラインは見た目はだいぶか細いラインですが、十分な強度があるような気がしてきませんか?
![](https://tsure-tsure-lab.net/wp-content/uploads/2020/06/2020621kai.jpg)
②ルアーをロストしにくいから
2つめの理由は、
ライン強度がある=ルアーをロストしにくい
というメリットがあるから!
![](https://tsure-tsure-lab.net/wp-content/uploads/2020/06/HNKLK-1024x680.jpg)
まだルアーの数が少ない初心者にとって
ルアーをロストするのは精神的ダメージが大きいです…
![](https://tsure-tsure-lab.net/wp-content/uploads/2020/11/face_20200917_113405-edited.png)
なぜ、強度が強いとロストが減る理由をお伝えします。
根掛しても外せる確率が上がる
釣りをしていると、ルアーが底に沈んだ岩などに引っかかってしまうことがあります。
細い糸だと簡単に切れてしまいますが
太い糸ならフックが先に曲がってくれて根掛かりが外れることがあります。
初心者のうちは根掛しやすいし外すのもうまくないので
3ポンドぐらいの強度があると安心!
![](https://tsure-tsure-lab.net/wp-content/uploads/2020/11/face_20200917_113115-edited.png)
魚とのファイト中も切れにくい
根掛りの他にルアーをロストするのは
魚とのファイト中です。
引っ張り強度は十分ですが、傷があると切られることがあると言いましたが、
ファイト中もラインに傷が入る場面が多々あります。
例をあげると
ルアーが飲まれてしまい喉の奥にフッキングした場合魚の歯でラインが削られます。
ニジマスでも、歯はやすりのようにザラザラしており、
同じ位置を何回も擦られるので細い糸では簡単に切られてしまいます。
![](https://tsure-tsure-lab.net/wp-content/uploads/2020/04/linecoler1.jpg)
また、ファイト中にピンと張った糸に
他の魚がぶつかりキズがついてラインが切られてしまうこともあります。
(先日自分はこれでルアーをロストしました…)
こういったルアーロストを比較的抑えてくれる太さが
0.8号(3ポンド)
だと感じています。
ルアーロストが少ないのは、本当にうれしいですよね!
![](https://tsure-tsure-lab.net/wp-content/uploads/2020/12/IMG_1875-1024x729.jpg)
③様々なルアーが使いやすい
0.8号(3ポンド)ラインをおすすめする理由の3つ目は
色々なルアーが使いやすい
ことがあげられます。
![](https://tsure-tsure-lab.net/wp-content/uploads/2020/11/IMGP9757-1024x680.jpg)
ラインが細くなるほど、軽いルアーが扱いやすくなり
太くなるとその逆で扱いにくくなります。
この0.8号(3ポンド)というラインは、比較的バランスが良く
- 軽いスプーンもある程度扱える
- ボトムでも根掛かりを恐れず使える
- お値段の張るプラグ類も安心して使える
とても万能な太さです。
エリアトラウトのライン太さを自分で決める方法
0.8号(3ポンド)が万能な太さという説明をしてきましたが、
0.8号ラインがエリアトラウトにおける最高のライン太さかというと、
それは違います。
汎用性が高い太さのラインだということです。
入門者や初心者には自信をもって薦められる太さですが、
自分の釣りスタイルが確立されてきたり、
行く釣り場によってもベストなライン太さは変わります。
![](https://tsure-tsure-lab.net/wp-content/uploads/2020/05/釣り自粛-1024x681.jpg)
それを自分で選ぶのが、釣りの楽しさの1つだと思います。
まずは0.8号(3ポンド)ラインで釣りをしてみて
「もっと軽いルアーを遠くに飛ばせれば釣れそう」
と感じたなら次回は0.6号のラインを使ってみる。
「思っていたよりルアーをロストしてしまった」
と感じたら1.0号のラインで次回は釣行してみる。
「俺は大物を釣りたい!」
と感じたら1.0号ラインを選んでみる。
「この釣り場は大物はいないから数釣りしたい」
と感じたら0.6号のラインを使ってみる。
こういった試行錯誤で自分の釣りに合うラインを選んでいきましょう。いつか自分で一番しっくりくる太さが決まってくるはずです。
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これが決まってきたら、もう中級者かもしれませんね。
(自分も常に思考錯誤中です。)
エリアトラウトおすすめライン太さまとめ
![](https://tsure-tsure-lab.net/wp-content/uploads/2020/12/IMGP9750-1024x680.jpg)
おすすめは0.8号(3ポンド)ライン
これがオールマイティーな太さ
マリオカートのキャラで例えると「マリオ」と「ルイージ」
0.8号ラインをおすすめする理由
- いろいろなルアーを扱いやすい
- 強度も十分あるので大物も取れる
- ルアーロストしにくい
さて、いかがだったでしょうか?
悩んだら0.8号3ポンドを選んでみましょう。
きっと後悔しないはずです!
![](https://tsure-tsure-lab.net/wp-content/uploads/2020/09/face_20200917_112839-edited.png)
今回あえて触れなかったのですが、ラインには材質違いがありまして…
リールを使った釣りがエリアトラウトが初めてという方は、
ナイロン素材の0.8号が
エリアトラウトではおすすめです!
ラパラのマルチゲームナイロンは特に初心者におすすめ。
ナイロンの良いところが顕著に出ているし、300mで1000円以下とコスパも最高!
さらに、0.8号で4lbクラスの強度もあるので急な大物にもしっかり対応できますよ!
![](https://tsure-tsure-lab.net/wp-content/uploads/2020/11/face_20200917_113115-edited.png)
なぜ、ナイロン素材がおすすめなのか、理由も理解したい勉強熱心な方は、下記の記事もごランクださい!
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よりエリアトラウトのラインについて学びたいかた、人よりたくさん釣りたい方に読んでもらいたい内容です!
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